プロフィール
サンゴ礁などで生活し、昼間はサンゴのすき間などでじっとしていますが、夜になると小魚などの獲物をさがして泳ぎ出します。幼魚は、黒と白のしま模様ですが、成魚になるにつれ褐色へと変わります
何年生きるの?
詳しくはわかっていません。
身体測定してみると
成長すると1mほどに大きくなります。
僕の仲間
同じテンジクザメ科には、テンジクザメ・シマザメなどがいます。鼻部に発達した
ひげをもち、鼻と口を結ぶ溝があります。
こんなことをします
- ■ イヌザメの名前の由来
- 水中をスイスイ泳ぎまわるタイプ ではなく、岩陰でジッとしていること が多いサメです。移動の時は胸ビレ を動かして這うように泳ぎます。 この姿が犬が地面の匂いを嗅ぎな がら歩く姿に良く似ているところ から名前が付きました。
僕のからだ
- ■ シマシマの秘密
- 子ども頃は黒と白の縞模様ですが、 これは猛毒をもつウミヘビの模様 を真似しているという説があります。 うまれたばかりの赤ちゃんの顔は 昔の新幹線に似ています。
- ■ ひげをもっています!
- 顔を正面から見ると、口の近くに ヒゲのようなものが2本見えます。 これは味雷(みらい)のような役目をし、 餌となる獲物を探すときに役立ち ます。
こんなものを食べてます
- 【一日のごはん】
- パノラマ大水槽では、2日に1度、 水槽の上からイカ、サバ、ブリ、サケ などをぶつ切りにしたものをバラまき、食べます。 お腹がすくとダイバーの足元にやっ てきて、餌をねだることもあります。
一日の行動
岩の隙間や洞くつなど、少し薄暗いところを好んで、ジッとしてのんびり過ごすことが多いサメです。
- ■ 餌やりの舞台裏
- パノラマ大水槽では、2日に1度上からばらまきます。この動画は普段見ていただけない水槽の上部でエサを撒いている様子です。
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