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オオイタサンショウウオ

サンショウウオ目サンショウウオ科
メインフォト
プロフィール
大分県,熊本県,宮崎県,高知県の一部の平地や丘にある森や竹林,田んぼの中にくらしています。昼間は落ち葉や倒れた木,石の下などに隠れていて,敵に襲われるのを避けて夜に行動します。2月から4月にかけて池や水田など水がたまっている場所に卵を産みます。ふ化した後は,イトミミズやミジンコなどを食べます。環境の変化に弱く,絶滅が心配されているため,わんぱーくこうちでは保護活動を行っています。
何年(なんねん)()きるの?
自然界では天敵が多く寿命は10年ほど、飼育下では15年以上生きた記録があります。
身体測定(しんたいそくてい)してみると
全長10〜17cm
(ぼく)仲間(なかま)
サンショウウオの仲間です。
インフォメーション

こんなことをします

■ 卵嚢
卵嚢という卵をつつむひも状の袋の中に,卵が入っています。
■ 池や水たまりに
池や水たまりに卵を産みます。
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(ぼく)のからだ

■ 体の色
緑褐色の皮膚をしています。
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こんなものを()べてます

【一日のごはん】
飼育下ではミミズ、コオロギ、ミルワーム、イトミミズ、アカムシ人工飼料を食べています。自然界では目の前にあらわれた小さな生き物ならなんでも食べます。写真は,ピンセットで餌を与えているところです。

一日(いちにち)行動(こうどう)

日中のほとんどを、コケや石の下などに隠れ、動かずじっとしています。ミミズなどの大好物のエサをピンセットで持っていくと、頭を上げてパクッと勢いよく食べに出てきます。
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参考文献(さんこうぶんけん)&おすすめの一冊紹介(いっさつしょうかい)

(ほか)動物園(どうぶつえん)のオオイタサンショウウオ

子どもゆめ基金助成活動
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